やっと寒波がさり、バレンタインの週を迎えましたが皆様は、どうお過ごしですか?
本日は、首や肩が凝り過ぎて頭が痛いとおっしやる患者様が立て続けに来院されました。
先週が寒すぎて、こわばりや姿勢、冷えによる血行障害など色々な原因が考えられますが、一番はいかに寒さ対策をしていたかです。
身体及び筋肉がこわばり、収縮を起こして血行障害や循環障害を起こして、関節痛なども併発します。人間は関節があるのでいろんな動きが可能になり、その分の負荷もかかってくると言うわけです。
この関節が日常生活やスポーツなどによって損傷したり、劣化したりして痛みが生じます。
その痛みや損傷部分を回復させる役割が血液です。その流れが悪くなり修復作業を促進する栄養を運ぶ事が出来なくると潤いも無くなり痛みがでやすくなるわけです。
寒さで血管や筋肉が収縮する事により栄養分が運ばれにくくなり鎮痛消炎作用を阻害して回復能力や良好状態の関節を維持する事が出来無くなるので、寒さ対策をしっかりと行ってください。
まだまだ、寒さは続きますのでくれぐれもお気を付けください。
とみひさ鍼灸整骨院 冨久